防犯性の高いトランクルームの選び方|セキュリティ対策や確認ポイントを解説

公開日:2026/05/01  更新日:2026/06/10

トランクルーム

「トランクルームに荷物を預けたいけれど、盗難や不正侵入が心配…」

そんな不安を抱えている方は少なくありません。

トランクルームは、自宅やオフィスに入りきらない荷物を保管できる便利なサービスですが、安心して利用するためにはセキュリティ対策を確認することが重要です。

特に法人利用の場合は、顧客情報を含む書類や商品在庫、業務用機材などを保管するケースもあるため、防犯性の高さがトランクルーム選びの大きなポイントになります。

この記事では、防犯性の高いトランクルームを選ぶために確認したいポイントや、屋内型・屋外型の違い、契約前のチェック項目について詳しく解説します。

 

【目次】

1. トランクルームのセキュリティは本当に安全?

2. トランクルームで起こり得る防犯リスクとは?

3. セキュリティが高いトランクルームを選ぶ5つのポイント

4. トランクルームのセキュリティ設備を比較してみよう

5. 屋内型と屋外型はどちらが安全?

6. 法人利用で重視したいトランクルームのセキュリティ対策

7. 契約前に確認したい防犯チェックリスト

8. 地域ごとにトランクルームのセキュリティを比較しよう

9. トランクルームのセキュリティに関するよくある質問

10. まとめ

 

 

1. トランクルームのセキュリティは本当に安全?

近年のトランクルームは、防犯設備が充実している施設が増えています。

防犯カメラや入退室管理システム、警備会社との連携などを導入している施設も多く、一般的な物置や倉庫と比較すると安全性は高い傾向があります。

しかし、すべてのトランクルームが同じレベルのセキュリティ対策を実施しているわけではありません。

 

例えば、

・防犯カメラの設置台数

・入退室管理の有無

・夜間照明の充実度

・警備会社との連携状況

などは施設によって大きく異なります。

そのため、「トランクルームだから安全」と考えるのではなく、設備や管理体制を確認した上で選ぶことが大切です。

 

 

2. トランクルームで起こり得る防犯リスクとは?

セキュリティ対策を理解するためには、まずどのようなリスクがあるのかを知る必要があります。

 

盗難リスク

最も心配されるのが盗難です。

特に高価な家電や工具、アウトドア用品などを保管している場合は注意が必要です。

鍵の管理が甘い施設や、防犯設備が十分でない施設ではリスクが高まる可能性があります。

 

不正侵入リスク

誰でも自由に出入りできる施設では、不審者が侵入するリスクがあります。

利用者以外が簡単に入れる環境かどうかも重要なチェックポイントです。

 

情報漏えいリスク

法人利用の場合は、契約書類や顧客情報などを保管するケースがあります。

万が一書類が盗難に遭った場合、企業として大きな損害につながる可能性があります。

 

災害や設備トラブルによるリスク

防犯だけでなく、火災や水漏れなどのリスクにも注意が必要です。

補償制度の有無も確認しておきましょう。

 

 

3. セキュリティが高いトランクルームを選ぶ5つのポイント

では、具体的にどのような設備を確認すれば良いのでしょうか。

 

防犯カメラが設置されているか

防犯カメラは基本的な防犯設備です。

施設内だけでなく、

・出入口

・共用通路

・エレベーター周辺

などが撮影されているかも確認しましょう。

 

入退室管理システムがあるか

暗証番号やICカードなどによる入退室管理がある施設は、利用者以外の侵入を防ぎやすくなります。

 

警備会社と連携しているか

警備会社と提携している施設は、異常発生時の対応が迅速です。

24時間監視体制が整っているか確認しておきましょう。

 

鍵の管理方式は安全か

南京錠タイプだけでなく、電子キーやカードキーを採用している施設もあります。

紛失リスクや複製リスクも考慮して選びましょう。

 

夜間でも安全に利用できる環境か

夜間利用を想定している場合は、照明設備や周辺環境も重要です。

暗い場所では防犯リスクが高まるため注意しましょう。

 

 

4. トランクルームのセキュリティ設備を比較してみよう

防犯性を比較する際は、以下の設備を確認すると分かりやすくなります。

セキュリティ設備 防犯性
防犯カメラ
ICカード認証
指紋認証
オートロック
警備会社連携
夜間照明

設備が多いほど安心とは限りませんが、複数の対策が組み合わされている施設は防犯性が高い傾向があります。

 

 

5. 屋内型と屋外型はどちらが安全?

トランクルームには大きく分けて屋内型と屋外型があります。

それぞれ特徴が異なるため、用途に合わせて選ぶことが重要です。

項目 屋内型 屋外型
入退室管理
空調管理
搬入のしやすさ
防犯性

屋内型は建物内に設置されているため、防犯カメラやオートロックなどの設備が充実していることが多く、防犯性を重視する方に向いています。

一方で、屋外型は車を横付けできるため、大型荷物の搬入に便利です。

 

 

6. 法人利用で重視したいセキュリティ対策

法人の場合は、一般家庭よりも防犯対策を重視する必要があります。

 

顧客情報や契約書を保管する場合

書類の盗難や紛失は大きなトラブルにつながります。

入退室管理や監視体制を確認しましょう。

 

商品在庫を保管する場合

EC事業者や小売業では、在庫の盗難対策が重要です。

防犯設備だけでなく補償制度も確認しておきましょう。

 

業務用機材を保管する場合

高価な機材を保管する場合は、空調設備や防犯設備が整った施設がおすすめです。

 

 

7. eトランク掲載施設のセキュリティ設備を調査

トランクルームのセキュリティ対策は施設によって大きく異なります。

そこで、eトランクに掲載されている施設情報をもとに、主なセキュリティ設備の導入状況を調査しました。

調査の結果、24時間利用に対応している施設は全体の約6割にのぼる一方で、防犯カメラやオートロックを導入している施設は約2割という結果になりました。また、警備会社と提携している施設は比較的少なく、施設ごとに防犯体制に差があることが分かります。

そのため、「トランクルームだから安全」と考えるのではなく、設備や管理体制を比較しながら選ぶことが重要です。

 

eトランク掲載施設のセキュリティ設備導入状況

セキュリティ設備 導入状況
24時間利用可能 約6割
オートロック 約2割
防犯カメラ 約2割
警備会社提携 数%程度

※2026年6月時点のeトランク掲載施設情報をもとに編集部集計

 

調査結果から分かること

今回の調査から、防犯カメラやオートロックなどの設備を導入している施設は一定数あるものの、すべての施設で標準装備されているわけではないことが分かりました。

特に法人利用の場合は、契約書類や顧客情報、商品在庫など重要な資産を保管するケースもあります。そのため、料金や立地だけでなく、

・防犯カメラの有無

・入退室管理システム

・オートロックの有無

・補償制度

・管理体制

なども含めて比較検討することが大切です。

 

8. 契約前に確認したい防犯チェックリスト

契約前には以下のポイントを確認しましょう。

チェック項目 確認ポイント
防犯カメラ 24時間録画か
入退室管理 ICカード・暗証番号対応か
警備体制 警備会社と提携しているか
補償制度 盗難・災害補償があるか
夜間照明 十分な明るさがあるか
現地見学 清潔で管理されているか

現地見学ができる場合は、実際の雰囲気を確認することをおすすめします。

 

9. 地域ごとにトランクルームのセキュリティを比較しよう

トランクルームのセキュリティレベルは施設によって異なります。

防犯カメラの有無や入退室管理、警備体制などを比較しながら選ぶことが大切です。

eトランクでは、全国のトランクルームを地域ごとに検索・比較できます。防犯性の高い施設を探したい方は、以下のエリアページをご活用ください。

 

東京都のトランクルーム一覧
神奈川県のトランクルーム一覧
千葉県のトランクルーム一覧
埼玉県のトランクルーム一覧
大阪府のトランクルーム一覧
愛知県のトランクルーム一覧
福岡県のトランクルーム一覧

 

そのほかの地域についても、都道府県別ページから検索可能です。自宅やオフィスの近くにあるトランクルームの設備やセキュリティ対策を比較しながら、自分に合った施設を見つけてみてください。

 

10. トランクルームのセキュリティに関するよくある質問(FAQ)

Q. トランクルームで盗難被害に遭うことはありますか?

可能性はゼロではありませんが、防犯設備が整った施設を選ぶことでリスクを大きく軽減できます。

防犯カメラや入退室管理システム、警備会社との連携がある施設を選ぶと安心です。

 

Q. 防犯カメラ付きなら安全ですか?

防犯カメラは抑止効果がありますが、それだけで完全に安全とは言えません。

入退室管理や警備体制、鍵の管理方法なども合わせて確認しましょう。

 

Q. 貴重品はトランクルームに保管できますか?

施設によって異なりますが、多くの場合は現金や貴金属などの貴重品は保管対象外とされています。

契約前に利用規約を確認することをおすすめします。

 

Q. 法人利用でおすすめのセキュリティ設備はありますか?

入退室管理システム、防犯カメラ、警備会社との連携がある施設がおすすめです。

特に顧客情報や契約書類を保管する場合は、セキュリティレベルを重視しましょう。

 

Q. 女性一人でも安心して利用できますか?

屋内型で防犯カメラやオートロックが整った施設であれば、比較的安心して利用しやすいでしょう。

夜間照明やスタッフ対応の有無も確認すると安心です。

 

Q. 屋内型と屋外型ではどちらが防犯性に優れていますか?

一般的には、オートロックや入退室管理が導入されていることが多い屋内型の方が防犯性に優れている傾向があります。

ただし、屋外型でも防犯カメラや警備体制が充実している施設はあります。

 

Q. 防犯性の高いトランクルームを見分けるポイントはありますか?

防犯カメラの設置状況、入退室管理システム、警備会社との提携、夜間照明の有無などを確認しましょう。

現地見学が可能であれば、実際の管理状況を見ることも大切です。

 

Q. トランクルームには保険や補償制度がありますか?

施設によって異なりますが、火災や盗難などに備えた保険が付帯している場合があります。

補償内容や補償金額は施設ごとに異なるため、契約前に確認しておきましょう。

 

Q. 防犯カメラの映像はいつでも確認できますか?

多くの場合、防犯カメラの映像は施設管理者が管理しており、利用者が自由に閲覧できるわけではありません。

トラブル発生時に確認されるケースが一般的です。

 

Q. セキュリティ設備が充実したトランクルームは料金が高いですか?

防犯設備や空調設備が充実している施設は、比較的料金が高くなる傾向があります。

ただし、大切な荷物を安全に保管するためのコストと考えると、十分に検討する価値があります。

 

11. まとめ

トランクルームを選ぶ際は、料金や立地だけでなくセキュリティ対策にも注目することが大切です。

特に防犯カメラや入退室管理、警備会社との連携などは、安全性を判断する重要なポイントになります。

また、法人利用では顧客情報や商品在庫を保管するケースもあるため、より高いレベルの防犯対策が求められます。

トランクルームごとに設備や管理体制は異なるため、複数の施設を比較しながら、自分に合った安全なトランクルームを選びましょう。

 

この記事の監修・編集者プロフィール

編集者

eトランク編集部
株式会社e-portal 営業企画部所属
2008年のサービス開始以来、18年以上にわたりトランクルーム業界の情報を収集・発信中。現在は全国9,000店舗以上の掲載情報を提供しています。利用者が自分に合った収納スペースを選べるよう、選び方や活用方法などの情報を分かりやすく発信しています。

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