品川区【コスト重視で選びたい】トランクルーム・コンテナボックス
品川区は23区の中では治安の良さにおいて上位に挙げられることが多い区です。そのため女性の一人暮らしに向いている街として上げられることもあります。
品川区は品川地区、大崎地区、大井地区、荏原地区、八潮地区の5つの地区から成り立っています。
新旧を兼ね備えた品川地区、新しいオフィスビルもありつつ自然も多い大崎地区、区役所の最寄り駅として区の中心になっており、商業施設も多い大井地区エリアなど、同じ品川区の中でもエリアによってはそれぞれ違った雰囲気があります。
近年都内で増えていると話題の、”トランクルーム”という月額で収納スペースをレンタルできるサービス。コストに無駄を出さずに収納の悩みを解決したい!という人にはぴったりな解決策と言えそうですが、23区の中では暮らしやすいと言われる品川区でもトランクルーム利用者が急増中なのだとか。
【目次】
・今、品川区でも増えている!?トランクルーム・コンテナボックスとは ・自分に合う物件の探し方 ・活用例①捨てられないけど使わない書類の収納 ・活用例②季節ものの布団はかしこく出し入れ! ・活用例③ 急な転勤が決まった!?一時的に賃貸を解約する期間の荷物の収納 ・申し込みの手続きと流れ ・契約の注意点 ・まとめ〜都内でも極力安く物件借りよう!〜
・今、品川区でも増えている!?トランクルーム・コンテナボックスとは
トランクルームとは、個人や企業が利用できる収納スペースのレンタルサービスを指しています。現在はかなりトランクルームが普及し、ビルの中に入っている屋内型のものや、大きな家具などを収納するのに便利なコンテナタイプの屋外型、自宅の荷物を段ボールに梱包して郵送するだけの簡単な宅配型トランクルーム等、種類も様々です。
またその呼び方も、日本では和製英語としてトランクルームという名称で少しずつ普及してきていますが、"貸し倉庫"や"レンタル収納スペース"など色々な表記がされることがあり、統一されていない面もあります。
昨今の世の中の流れにより、自宅で過ごしたり仕事をしたりする時間が増えた人が多い中、部屋のスペースが足りないという悩みを抱える人も増えています。
例えばリモートワーク化によって会社全体の作業効率があがった人もいれば、自宅に十分なスペースがない中で子どもや家族と同じ空間にいる状態にならざるを得なくて集中しづらいという点を上げる人もいるのだとか。そんな人たちからのニーズも含めて、今トランクルームの注目度が上がっているようです。
>>『トランクルームとは?使い方や種類、メリット・デメリットをご紹介!』の記事はこちら
・品川区エリアで見つけたい!自分に合う物件の探し方
トランクルームには様々な種類があり、物件の場所はもちろん、サイズやスペースの形、セキュリティ面や駐車場の有無、物件によって、無料運送や棚の貸し出しがあったり、湿度や温度管理がなされていたりなど、サービスも様々です。
清潔感やサービスを重視している代わりに少し賃料が高い場合もあれば、とにかく賃料や初期費用は安いけどサービスが薄い場合もあったり、運営企業によってスタイルもまちまち。 自分の使用用途や希望の条件で絞り込んで物件を検索できるトランクルーム専門の検索サイトを活用しながら、最適な物件を探しましょう!
・活用例①捨てられないけど使わない書類の収納
法人の場合は、過去の契約書関連から備品の取扱説明書まで、滅多に使うことはないけれど保管しておかなければならない書類がかさばって収納場所に困るというケースが多いようです。
色々とオンライン化しているとはいえ、いまだにほとんどの企業が、捨てたくても捨てられない書類の収納の悩みを抱えているのかもしれません!?
法人だけでなく、家庭でも、保管しておかなければならないけど滅多に使わない紙類は意外と多く、収納で悩むこともよくあります。
そんな時に、トランクルームを活用するのも一つの手です。
できるだけ近くの物件を借りることができれば、必要な時はいつでも取り出せるので便利ですね!
トランクルーム 業者の声によると、書類を保管する利用者は多いようですが、実際にはほとんど出し入れされないケースが多いようです。
滅多に使わないものは、限られた自宅やオフィスのスペースには保管せず、トランクルーム などを活用して限られたスペースを有効活用しましょう!
・活用例②季節ものの布団はかしこく出し入れ!
トランクルームを活用される人の中には、季節ものの布団を収納する方もいるそうです。季節ものだけでなく、めったに使わない来客用の布団の収納に困っているという方も意外といるのだとか....特に冬の布団は、敷布団掛け布団も分厚い上に、毛布もありかさばります。
でも家の中にはもう収納スペースがない!泣
そんな場合に活躍するのがトランクルーム。車やタクシーで行ける範囲の距離にトランクルームがある場合は、ぜひ収納に役立てましょう!
衣類や布団を収納する際にカビの発生を防ぐ方法
屋外型のトランクルームやコンテナだと、どんなに保管方法を気をつけてもカビが発生してしまいます。布団や衣類を収納したいという方は、屋内型のトランクルームの中から、空調管理がなされている物件を選ぶようにしましょう。
羽毛布団や毛布は、布団圧縮袋に入れるとさらにいい状態をキープしやすいです。
また保管する前には、クリーニングに出したり洗ってよく日干しして殺菌をした状態でトランクルームに保管することも大切です。
空調管理がされているとはいえ、トランクルームに布団を保管する時には除湿剤を一緒に置いておくのも良さそうです。
・活用例③急な転勤が決まった!?一時的に賃貸を解約する期間の荷物の収納
急な転勤が決まった場合や、期間限定で海外転勤が決まったという場合、一時的に今の賃貸を解約しなければならないけどまた同じエリアに戻ってくるには戻ってくるというケースもあります。
そんな時、自分の荷物をどこでどう保管するか?という悩みが浮上します。
そんな悩みを解決してくれる一つの方法がトランクルーム利用です。
月額で荷物を収納するスペースを借りられるので、賃貸を解約しても荷物のスペース分だけ、かつ必要な期間だけ空間をレンタルすることができます。
無駄なく賢くトランクルームを活用しましょう!
・気になる申込みの手続きと流れとは?
初めてトランクルームを借りる方はどんな手順で利用開始まで進むのか
わからない方も多くいらっしゃると思います。
一般的な流れとして
お問い合わせ→内見→契約書記入→初期費用入金→鍵渡し(利用開始)
といった流れで進められます。
即日で利用できる場合もありますが、たいていのトランクルームでは難しい為
利用を検討している方は余裕をもって問い合わせるようにしましょう。
契約時に注意したい3つのポイント
契約を行う際のポイントとして、「契約方法・初期費用・決済方法」の3点に注意しましょう!
- ①オンライン契約の活用
契約方法に関して、最近はWEB上で契約を済ませることができる物件も多くあります。書類での提出の手間を省くことができ、すぐに運営企業へ送ることができるため大変便利です。
10分程度で完了する企業もありますので、簡単に行うことができます。ただしお申込みの当日から利用できるという物件は少ない為、契約は日数に余裕をもって行うと良いでしょう。WEBでの申し込みが難しいという方はもちろん、手書き書類での契約に対応している企業がほとんどですので、気になる物件があれば気軽に問い合わせてみましょう。
- ②初期費用を要チェック
住居用の賃貸と同じく、運営企業によって事務手数料や、鍵交換代などさまざま費用が掛かる場合もしばしば。月額の料金だけでなく、他にかかる費用も事前に確認しておきましょう。
- ③決済方法
決済は、一般的には振込または口座引落が多いですが、未払いの心配がないクレジットカード決済を行える物件もあります。物件によってどのような決済方法があるか運営企業によく確認して、自分にとって便利な方法を選びましょう!
・まとめ〜極力安く借りるために〜
トランクルームの料金設定は「立地」「大きさ」「設備」で決められています。
コストを抑えたい方は、あまり取り出すことのない荷物でしたら少し離れた場所でも価格相場の安い地域のトランクルームを探すと良いかもしれません。
ぜひ予算と合わせてトランクルームを探してみてください。