子育てにトランクルームはもったいない?実は損しない使い方がある!
作成日:2025年10月7日
「子供が生まれる。部屋が狭くて引っ越すべきかな…」
「トランクルームなら月1万円だけど、毎月お金を払い続けるのってもったいない?」
そんな風に悩んでいませんか?実は、子育て世帯がトランクルームを活用すると、5年間で200万円以上も節約できるケースがあります。
【目次】
1, なぜ「もったいない」と感じるのか
2, 計算してみよう|引っ越しvsトランクルーム
3, 子育て世帯がトランクルームに向いている理由
4, 何を預けて、何を手元に残すか
5, まとめ|賢く使えば、大きな節約に
1, なぜ「もったいない」と感じるのか
トランクルームに月1万円払うことに抵抗を感じるのは、自然なことです。
▼よくある不安▼
・子供のためにお金を使いたいのに
・いつか引っ越すなら今の方がいい
・毎月の固定費が増えるのが嫌
・本当は荷物を捨てるべきでは?
特に、出産・育児では年間30万円以上かかります。「その中でトランクルームに12万円も…」と思うのは当然です。
でも、ちょっと待ってください。引っ越しと比較すると、実は圧倒的にお得です。
2, 計算してみよう|引っ越しvsトランクルーム
具体的な数字で比較してみましょう。
現在:1LDK(家賃10万円)
パターンA:2LDKに引っ越す
初期費用:
敷金・礼金・仲介手数料・引っ越し代:約60万円
ランニングコスト:
家賃差額:月3万円×12ヶ月=年間36万円
5年間の総額:約240万円
パターンB:トランクルーム1.5帖を借りる
初期費用:
入会金:約1.7万円
ランニングコスト:
トランクルーム代:月1万円×12ヶ月=年間12万円
5年間の総額:約62万円
差額:約178万円!
トランクルームを使うBの方が、5年間で178万円以上も安い計算になります。
さらに、家賃差が月3万円より大きい場合や、入会金無料・利用料割引などのキャンペーンを利用すれば、その差はさらに広がります。
この差額があれば、子供の教育資金、家族旅行、将来のマイホーム購入に回せるでしょう。
3, 子育て世帯がトランクルームに向いている理由
理由1:ベビー用品は使用期間が短い
ベビーベッド、ベビーカー、チャイルドシートなど、1〜2年で使わなくなります。でも第二子を考えているなら、買い直すと10万円以上かかります。
トランクルームに預けておけば、必要な時にまた使えます。
理由2:子供の成長で必要なものが変わる
0〜3歳と3〜6歳では、必要なものが全然違います。トランクルームがあれば、今使わないものを預けて、スペースを有効活用できます。
理由3:今の生活環境を守れる
妊娠中・産後は環境の安定が大切です。
信頼できる病院が近い
職場に近い(育休明けの復帰がスムーズ)
保育園の選択肢が多い
慣れた環境でのストレスが少ない
引っ越しを先延ばしにすることで、出産・育児に集中できます。
4, 何を預けて、何を手元に残すか
《出産前に預けるもの》
・夫婦の趣味用品(キャンプ道具、スポーツ用品、楽器)
・季節家電(扇風機、ヒーター、こたつ)
・季節外の衣類
・スーツケース
・子供が1〜3歳の時期に預けるもの
《使用済みのベビー用品(第二子用に保管)》
・雛人形・五月人形(飾るのは年1回だけ)
・サイズアウトした子供服
上記を保管する場合、適切なサイズ
1.5帖 月額8,000円〜12,000円(屋内型)
段ボール約20〜25箱分
ベビー用品は湿気に弱いので、空調完備の屋内型がおすすめです。
----------------------------------------------------
▼屋内型トランクルームはこちら▼
---------------------------------------------------
▼湿度・温度が管理されているトランクルームのコラムはこちら▼
【都道府県別】空調設備が整ったトランクルーム・貸し倉庫【湿度・温度・換気機能】
5, まとめ|賢く使えば、大きな節約に
トランクルームは「もったいない」どころか、節約になる賢い選択です。
▼ポイント▼
・引っ越しより5年間で100万円以上安い
・職場への近さなど、慣れた環境を守れる
・第二子のベビー用品買い直しコスト(10万円以上)を節約
・子供が小学生になるまでの「つなぎ」として最適
「どうせ引っ越すから意味ない」と思うかもしれませんが、本当に広い部屋が必要になるのは5〜7年後。その間に200万円前後の差が生まれます。
月1万円の出費で、年間30万円以上の節約。これが、トランクルームの本当の価値です。
引っ越しを決める前に、一度トランクルームを検討してみてください。