トランクルームの料金相場はいくら?安く抑えるポイントとは?

トランクルーム

「荷物が増えて自宅に収まりきらない」「季節物や趣味用品の置き場が欲しい」

——そんな時に便利なのがトランクルーム。でも実際に利用するとなると、「どれくらいの費用がかかるのか?」と不安に思う方も多いのではないでしょうか。

この記事では、それぞれの費用の目安を具体的に解説しながら、料金を少しでも安く抑えるためのポイントもご紹介します。無駄なく、賢くトランクルームを使いこなすためのヒントをぜひチェックしてみてください。

 

【目次】

トランクルームには3つの相場がある
トランクルームの初期費用と相場
トランクルームの月額料金相場
トランクルームのその他費用相場
トランクルームを安く利用するポイント
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|トランクルームには3つの相場がある

トランクルームの費用は、契約時と利用中、さらに場合によっては解約時にもかかる費用があります。それぞれを事前に理解しておくことで、予算オーバーを防ぎ、納得のいく契約ができます。

トランクルームの料金には、初期費用月額料金その他の諸費用と、大きく分けて3つの相場があります。

トランクルームの利用には、単純な月額料金だけでなく、契約時や解約時にもさまざまな費用が発生します。それぞれのタイミングごとにかかる費用を把握しておくことで、「思っていたより高かった…」というトラブルを避けることができます。

 

|トランクルームの初期費用の相場

実はトランクルームを借りる際にかかる料金はマンションやアパートを借りるのと同様、月額の料金以外に敷金や礼金、事務手数料が必要となる場合が多いです。

 

主な初期費用の内訳は以下の通りです。

月額料金:月額料金の1ヶ月分

⇨契約開始日からの日割り計算される場合もあり

管理費:500円~1,000円程度

敷金・礼金:0〜1ヶ月分程度

⇨退去時に原状回復などで差し引かれることも(不要な業者も多い)

鍵交換代:2,000〜5,000円程度

⇨セキュリティキーや暗証カードの発行費

保証料:月額料金の0.5〜1ヶ月分

⇨家賃保証サービスを利用する場合

事務手数料     など

 

一般的に初期費用の相場は月額料金の2~4か月分といわれております。

トランクルームを新たに借りる場合はこの費用も想定して検討するのが良いでしょう。

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| トランクルームの月額料金の相場

トランクルームの月額料金相場

続いてはトランクルームの月額料金とその相場について紹介いたします。

【タイプ・サイズ別の月額料金相場】

トランクルームにはビルの中にパーテションが設置されている屋内型と駐車場などの屋外の土地に収納用のコンテナが並べられている屋外型の2つのタイプがあります。それぞれのタイプ・サイズ別に最も物件数が多い東京都での料金相場を比較いたします。

東京都の場合のトランクルーム料金相場

屋内型

0.5帖:3500円~4500円

1.0帖:7000円~8000円

2.0帖:14000円~16000円

屋外型

0.5帖:2500円~3500円

1.0帖:5000円~6000円

2.0帖:10000円~12000円

屋内の方が設備が充実している分、少し相場が高い印象ですね。1,000円の差も1年で換算すると12,000円になります。

 

【エリア別トランクルーム月額料金相場】

それでは東京都以外の月額料金相場も比較してみましょう。

東京以外の大都市の相場↓

屋内型1帖:7000円~8000円

屋外型1帖:4000円~6000円

地方↓

屋内型1帖:5500円~7500円

屋外型1帖:3500円~5000円

大都市ではさほど東京との差はありませんが、地方に行くとかなり相場が下がることが分かります。

また、この比較は1帖あたりの単価なので広いトランクルームを借りる方は、大きな差が出てくるため注意が必要です。キャンペーンなどにつられずに1帖あたりの単価を出してみるとよいでしょう。

 

東京と大阪の格安のトランクルームについてまとめたページです。ぜひ一度ご覧ください。

【東京】https://e-trunk.jp/cheap-price/area/tokyo

【大阪】https://e-trunk.jp/cheap-price/area/osaka

トランクルーム料金

 

| トランクルームのその他費用相場

月額料金の比較を行ってきましたがそれ以外にかかる費用の相場についてもご紹介していきます。

更新料

契約の期間を決めて借りた場合、その後も続けて借りたい場合には更新料が必要となります。更新料はだいたい0.5ヶ月分~1か月分を目安として検討すると良いでしょう。

解約料

解約を行う際に解約手数料を取られる場合もあります。ほとんどの企業では解約手数料がかからないことが多いです。ただしこの点は契約の際に必ず確認しておきたいポイントですね。

振込、振替手数料

月々の支払いはクレジットカードや振込、口座振替によって行われます。振込や口座振替を行う場合は必ず手数料がかかってしまいます。料金は数百円程度ですが毎月かかるものとなりますのでなるべく安い方法を選ぶと良いでしょう。

 

 

| トランクルームを安く利用するポイント

ここまでトランクルームにかかる料金についてご紹介してきましたが、月々かかる料金の為なるべくおさえたいという方が多いと思います。少しでも安く利用するためのポイントについていくつか紹介いたします。

トランクルームを安く利用するポイント

1, 郊外のトランクルームを活用する

トランクルームもマンションやアパートと同じように郊外であればその相場も安くなります。そのため安さを重視する方は、なるべく郊外の物件を探すことをおすすめいたします。車をお持ちの方は少し都心から離れていてもそう気にならないかもしれません。電車で移動する方でも交通費がかかってしまうという懸念点はありますが、あまり出し入れしない荷物を預けたい方でしたらそこでの負担にはならないでしょう。

 

2, 必要なサイズを把握して、なるべく小さいものを選ぶ

サイズを確かめず雰囲気で借りてしまい無駄なスペースができてしまうと、もちろんその空間にも料金は発生しているのでその分損をしてしまいます。そのためトランクルームを借りる際はまず預けたい家具や段ボールのサイズを内見する前に計測しておきましょう。大きさを把握しておくことで内見の際にもイメージがしやすくなりこのようなミスを防ぐことができます。

 

3, 保管環境に問題がなければ屋外を選ぶ

屋内型トランクルームはセキュリティーや温度・湿度管理が徹底されているのが魅力ですが先述した通り、その分どうしても屋外型に比べると月額の料金が高くなってしまいます。

そのため保管されている環境に左右されないお荷物であれば、屋外型を選ぶと料金を安く済ませることができます。

 

4, 屋内の場合は高層階を選ぶ

やはり屋内型の整った環境でお荷物を預けたいという方は、2階以上を選ぶことがおすすめです。トランクルームで一番人気なのはやはり搬入しやすい1階です。そのため1階にある部屋は他の階より高く設定されていることがあるため、料金を抑えたい方は2階以上を選ぶのが良いでしょう。

トランクルーム料金

 

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掲載の物件数は9000件越えと日本最大級です。そのためコストを重視した物件も多く掲載されています。

東京と大阪の格安のトランクルームについてまとめたページもございますので、ぜひ一度ご覧ください!

 

【東京の格安トランクルーム】https://e-trunk.jp/cheap-price/area/tokyo

【大阪の格安トランクルーム】https://e-trunk.jp/cheap-price/area/osaka

 

【この記事を書いた人】

この記事の著者情報

eトランク 編集部

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