トランクルーム・レンタル倉庫の料金相場はいくら?安く抑えるポイントとは?
トランクルーム・レンタル倉庫というものをご存知でしょうか。
トランクルームとは個人や企業や借りる収納スペースのことを指します。
広い部屋を借りると家賃が高くなってしまうので、狭い部屋にしたら収納が足りずに困ったという経験がある方もいるのではないでしょうか。
そんなときに便利なのがトランクルーム・レンタル倉庫です。
収納サービス市場は年々拡大の傾向にあり、今後も伸びていくと想定されています。
そのためかなり物件数も増えており、目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
そんなトランクルームの気になる料金についてご紹介していきます。
【目次】
・トランクルームの初期費用と相場 ・トランクルームの月額料金相場 ・トランクルームのその他費用相場 ・トランクルームを安く利用するポイント ・eトランクならコスト重視の格安トランクルームを豊富にご紹介!
トランクルームの初期費用と相場
まずトランクルームを借りる際に必要な費用は月額の料金のみと思っている人もいるのではないでしょうか。
実はトランクルームを借りる際にかかる料金はマンションやアパートを借りるのと同様、月額の料金以外に敷金や礼金、事務手数料が必要となる場合が多いです。
月額料金の安さにひかれて選んだのに、実は初期費用が掛かるため結果として他社の方が高くついてしまうということもあります。
そのため初期費用は比較の際にかなり重要なのです。
主な初期費用の内訳は以下の通りです。
・月額料金
・管理費
・敷金
・礼金
・鍵交換代
・保証料
・事務手数料 などです。
一般的に初期費用の相場は月額料金の2~4か月分といわれております。
トランクルームを新たに借りる場合はこの費用も想定して検討するのが良いでしょう。
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トランクルームの月額料金相場
続いてはトランクルームの月額料金とその相場について紹介いたします。
【タイプ・サイズ別の月額料金相場】
トランクルームにはいくつかのタイプがあります。
ビルの中にパーテションが設置されている屋内型と駐車場などの屋外の土地に収納用のコンテナが並べられている屋外型です。それぞれのタイプ・サイズ別に最も物件数が多い東京都での料金相場を比較いたします。
屋内型
0.5帖:3500円~4500円
1.0帖:7000円~8000円
2.0帖:14000円~16000円
屋外型
0.5帖:2500円~3500円
1.0帖:5000円~6000円
2.0帖:10000円~12000円
このようになっています。設備が充実している分、屋内の方が少し相場が高いです。たかが1000円と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、年で換算すると12000円になります。これは大きな差です。
【エリア別月額料金相場】
それでは東京都以外の月額料金相場も比較してみましょう。
大都市(東京以外)↓
屋内型1帖:7000円~8000円
屋外型1帖:4000円~6000円
地方↓
屋内型1帖:5500円~7500円
屋外型1帖:3500円~5000円
大都市ではさほど東京との差はありませんが、地方に行くとかなり相場が下がることが分かります。
東京と大阪の格安のトランクルームについてまとめた特集です。ぜひ一度ご覧ください。
【東京】https://e-trunk.jp/features/tokyo_cheap
【大阪】https://e-trunk.jp/features/osaka_cheap
トランクルームのその他費用相場
月額料金の比較を行ってきましたがそれ以外にかかる費用の相場についてもご紹介していきます。
更新料
契約の期間を決めて借りた場合、その後も続けて借りたい場合には更新料が必要となります。更新料はだいたい0.5ヶ月分~1か月分を目安として検討すると良いでしょう。
解約料
解約を行う際に解約手数料を取られる場合もあります。ほとんどの企業では解約手数料がかからないことが多いです。ただしこの点は契約の際に必ず確認しておきたいポイントですね。
振込、振替手数料
月々の支払いはクレジットカードや振込、口座振替によって行われます。振込や口座振替を行う場合は必ず手数料がかかってしまいます。料金は数百円程度ですが毎月かかるものとなりますのでなるべく安い方法を選ぶと良いでしょう。
トランクルームを安く利用するポイント
ここまでトランクルームにかかる料金についてご紹介してきましたが、月々かかる料金の為なるべくおさえたいという方が多いと思います。少しでも安く利用するためのポイントについていくつか紹介いたします。
郊外のトランクルームを活用する
トランクルームもマンションやアパートと同じように郊外であればその相場も安くなります。そのため安さを重視する方は、なるべく郊外の物件を探すことをおすすめいたします。車をお持ちの方は少し都心から離れていてもそう気にならないかもしれません。電車で移動する方でも交通費がかかってしまうという懸念点はありますが、あまり出し入れしない荷物を預けたい方でしたらそこでの負担にはならないでしょう。
必要なサイズを把握して、なるべく小さいものを選ぶ
ご自身の預けたい荷物のサイズを把握することはトランクルームやレンタル倉庫を借りるうえでとても重要なことです。サイズを確かめず雰囲気で借りてしまい無駄なスペースができてしまうと、もちろんその空間にも料金は発生しているのでその分損をしてしまいます。そのためトランクルームを借りる際はまず預けたい家具や段ボールのサイズを内見する前に計測しておきましょう。大きさを把握しておくことで内見の際にもイメージがしやすくなりこのようなミスを防ぐことができます。
保管環境に問題がなければ屋外を選ぶ
屋内型トランクルームはセキュリティーや温度・湿度管理が徹底されているのが魅力ですが先述した通り、その分どうしても屋外型に比べると月額の料金が高くなってしまいます。
そのため保管されている環境に左右されないお荷物であれば、屋外型を選ぶと料金を安く済ませることができます。さびにくいレジャー用品やタイヤなどのお荷物は屋外のコンテナを利用し費用を抑えるのがおすすめです。
屋内の場合は高層階を選ぶ
やはり屋内型の整った環境でお荷物を預けたいという方は、2階以上を選ぶことがおすすめです。トランクルームで一番人気なのはやはり搬入しやすい1階です。そのため1階にある部屋は他の階より高く設定されていることがあるため、料金を抑えたい方は2階以上を選ぶのが良いでしょう。
最近はエレベーターが完備されている物件が多い為、そこまで高層階でも搬入は苦にならないはずです。またエレベーターがない物件でも布団や衣服などの比較的軽い荷物を預ける方はぜひ検討してみてください。
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