大分県別府市 格安のトランクルーム一覧

■大分県別府市の紹介

別府市は、大分県の東海岸の中央部で瀬戸内海に面し、九州の北東部に位置します。阿蘇くじゅう公園の由布・鶴見岳の麓から広がる自然豊かな山々や高原があり、穏やかな別府湾に囲まれた美しい景観です。市の花は、オオムラサキ、市の木はキンモクセイとクスノキです。また、別府市と言えば思い浮かべるのは温泉です。その温泉ならではの有名な湯けむりは、別府を象徴する風景で地元の市民からも、多くの観光客からも人気の、歴史と文化のあふれる国際観光温泉文化都市です。別府温泉の特徴は、「別府八湯」と呼ばれる8つの温泉エリアが存在します。毎分約10万3千リットルという膨大な量を湧き出している温泉ですが、生活（浴用）は当然のことながら、医療、観光、産業といった場面でも幅広く活用されています。蛇口に温泉が通っている家も珍しくなく、自宅で簡単に温泉を楽しめることも魅力の一つです。また、「地獄めぐり」も有名な観光地です。千年以上前より、噴気、熱泥、熱湯などが噴出しその光景が「地獄」と称された不思議な景観です。別府の地獄めぐりは、「海地獄」「鬼石坊主地獄」「かまど地獄」「鬼山地獄」「白池地獄」「血の池地獄」「龍巻地獄」の7つの地獄を巡るコースです。別府市は、約12万人いる人口のうち3000人ほどが留学生であり、日本でも屈指の国際交流都市として、現在も成長を続けております。夏と冬の気温差が小さく、冬でも温和な穏やかな瀬戸内気候です。山間部では雪が降る日も多くあり、降水量は東京に比べ多い傾向があります。特産物、名産物は、竹細工、湯の華、ザボン、つげ細工、別府とり天、別府冷麺、地獄釜料理、藍胎漆器があります。産業面では、花卉栽培が盛んに行われており、その栽培方法は蒸気熱を利用してエコなものであり、近年注目を集めています。そこで育てられているのは、シクラメン、洋ラン、カーネーションなどの観葉植物です。水産業の面では、別府湾で漁獲されるシラスは有名で、「豊後別府湾ちりめん」としてブランド化も進んでいます。温泉地別府ならではの、温泉水を活かした鯉の養殖もおこなわれています。別府市の鉄道状況は、JR日豊本線、別府ロープウェイ、別府ラクテンチケーブルカーが通っています。停車駅は、別府駅、亀川駅、別府大学駅、別府高原駅、東別府駅、鶴見山上駅、クランチ下駅、クランチ上駅です。

人口：113,521人（令和5年4月末日現在）
世帯数：62,664世帯（令和5年4月末日現在）
面積：125.34㎢
（別府市ホームページより）